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2004年7月30日 (金)

国語世論調査やて

「姑息な」は「一時しのぎ」を意味してたんかあ^^;

「ホンマ姑息なやっちゃな!」・・・「ほんとうに姑息なヤツだね」・・・は、
「ホンマ一時しのぎなやっちゃな!」という意味やったのね。

使ってたニュアンスは、どうなんかなあ。

「対応策が甘すぎる」というニュアンスが多いかなぁ。
間違った意味の「ひきょう」というニュアンスで使わないことも
ないけれど、

関西弁は、どっちかというと「小心者の、せこい対応」という感じが、
ポピュラーかしら。どうでしょう?関西のみなさん^^

説明が難しいねえ、言葉って^^;

ナレーターとしては、出来うる範囲で「正しい日本語」を使うようにはしていますが、
世の中の流れに抗うというのが、また難しく。

テレビ番組の仕事では議論も交わせますが、
企業のビデオなどでは、間違った日本語、言い回しであっても、
スポンサー主導となるのが現状です。

特に「メーカー言葉」なるものも存在しています。
はっきり言うて、「意味分からんねん!!」><

え!?そんな悪文でもナレーションするのかって!?
もちろんじゃないですか^^

悪文を、悪文にできるだけみせず、かつ意味不明をできるだけ気付かせず、
企業が伝えたいポイントを伝えることが僕の理想ですから^0^

まあ、なんて姑息な・・・!?


2004年7月28日 (水)

プロとアマの差

結論から言うと、「対応力と修正力」です。
ともに「引き出し」がどれくらいあるかにかかってきます。
そしてその「引き出しの数」は、経験に拠るところが多いのですが、
それでも、「どういった目標」をイメージしてるか、でこれまた差がでます。

前にも書いたように、ナレーションは実は誰でもできます。
もちろん奥は深いけれど、それは何をやっていても同じ。

素人さんでも「味」のある方がいます。
しかしそれはピンポイントの「味」で、やはりプロとは違います。

プロスポーツとアマチュアスポーツの違いを想像していただければ
理解しやすいかしら。

鳴り物入りでプロ入りしたとしても、やはり適応するのに時間がかかります。
適応していくために経験したことが、練習と相まって、対応力と修正力を
培っていくのだと思います。

デビュー戦でホームランを打とうとも、
ゴールを決めようとも、それはフロックです。
ポテンシャルを秘めてはいるけれど、それはフロックです。

あらゆる場面で、あらゆるオプションを行使できること。
つまりはそれがプロとアマとの差なのだと思うのです。

2004年7月19日 (月)

声に出して読んでみる

小学校や中学校、あ、高校もかぁ。
教科書を読まされるのって、いい思い出がないよなあ。

皆さんもそうでしょ!?

だいたい授業で「朗読の時間」なんてものはないし、
重要度も低い低い。いらんっちゃあ、いらんですわ。

ところが斉藤さんですか?「声に出して読んでみたい云々」という本が
売れまして。

かなり情操教育にいい・・!?

実際、仕事で朗読・・・ナレーションをやってますが、
なんというか、自意識との闘い!いいますか^^;

自分では上手く読めてるつもりが、実はそうでもなかった・・・なんて
経験を多数経て、ようやく自分のイメージに近いところで読めるように
なるまで、そらノタウチマワリながら、でした。

ようやく、そこそこの実力がついて、「ああ、オイラはこれなんだ」と
自分を認められるようになりましたが。

「いや、俺はこんなもんやない」・・・「はず!」が、どれほど邪魔なものか。

「いやいや、そんなもんでっせ」とは誰も言いませんが、
「そこ、もうっちょと、こんな感じで・・」とディレクターに言われる。
それこそ「あ、アカンねんや」「あ、俺はダメなんや」と思ったり。

自分で勝手に作り上げた「自分」に振り回されて落ち込む、やなんて、
なんと愚かなことなんでしょう。

「自分が読む」の経験は、それこそ経験や、プロであろうがなかろうが、
「自分の身の丈」を認識するためには、悪くない方法のように思います。

「声に出して読んでみる」の効用は、まだまだ説明しにくいところが多いですが。

2004年7月17日 (土)

青い空

やっぱり続きではありません^^;が、こんなんはどうでしょう!?

これをお読みの方、ボソッっと「青い空」とつぶやいてみてください。

そう、いいですよ~^0^

じゃ、少しアゴをあげて、胸をはる感じで、もう一度。

なんとなく気分が変わった感じしません?

じゃ今度は、つくり笑顔、思いっきり笑顔を作って、もう一度「青い空」と言ってみてください。
そうですね、声の大きさも少し大きくしてみましょう。

どうでしょう?
「青い空」という言い方に変化が出たのではないでしょうか?

最後に、まさに青い空を見上げ、心地よい気分を想像し、笑顔で、胸をはり、
この空は全て自分のものだぁ!というくらいの気持ちで「青い空」と言ってみてください。

どうですか?

一番最初に、ボソッと言った「青い空」とは全然違う言い方になったのではないでしょうか。
そう、これが「表現」とういうことになるのです。

ボソッと言った「青い空」は、ただ単に文字を音にしただけです。
しかし、そこに感情を乗せていくと、それは表現になるのです。
そして感情は、通常、中々顔を出してくれません。

だから想像するのです。イマジネーションを膨らませ、奥に眠る感情を引き出してやる。
その作業が、表現する、という作業なのだと思います。

これは特別な世界、業界の話でしょうか。
いいえ、一般の人、普通の人にとっても、実は大切なスキルではないか、
最近、そう考えます。

想像し、感受し、それを表すこと。
相手の気持ちになることは難しくても、相手の気持ちを想像することは、
可能でしょう。

私は、いわゆる「特殊技能」で飯を食っています。
しかし、その「特殊技能」を「特殊」なままで終わらせたくない、なんてことを
考える今日この頃です(うわ、昭和くさい言い回しだわ^^;)

さ、もう一度、心、晴れやかに、
「青い空」と言ってみてください。

あなたにとって、「青い空」には、どんな思いがありますか。

2004年7月16日 (金)

ナレーションというもの2

私、関西ローカルでテレビ番組の、それもバラエティ専門^^;でやってます。
声質は、松尾貴史(キッチュ)さんに似てます。年齢も確か同じくらい。
下条アトムさんとも、たぶん似た周波数やと思ってます。

で、彼らはタレントであったり俳優であったり。

私のいるジャンルは、所謂ナレーター業界ですから、
「めちゃいけ」の木村匡也さんや、槙 大輔という方とか・・・。
顔の知られていない、それこそ専門のジャンルになるわけです。

しかし、ナレーションというものは、実は誰にでもできる。
時に素人さんでも、時に中学生でも、成立することがある。
それはそれで、素人さんと言いながら、才能やセンスのある方なんですが。

そんな中で、私はナレーションを専門にしてる。
となると、一体に何を「違い」として出していくのか。

シンプルに言い切りますと、それこそ「表現力」ということになるのですが、
表現力つったって、俳優さんに敵わないことは多いし、
有名タレントさんと勝負するには、こちとら無名でハンディあるし。

つまり非常に曖昧なところで、しかしシビアなところで仕事をしている・・・
ということが、これを書きながら気付きました!^^;

うわぁ・・・気付いてしもた・・・どないしょ^^;
次回、続きを・・・?いや、わからんぞ。自信ないぞ。
次回は、見てのお楽しみ!ということで。

こんなんで、ええんかいな^^;ま、ええかあ・・・。

2004年7月14日 (水)

基本について書いてみるべ^^

ナレーターというか、アナウンサー、それから演劇をやる人が
最初に経験する基本練習・・・
腹式呼吸、長音、短音、というのをまずやるわけです。

変な話ですけど、この基本練習だけでたぶんダイエットにも役立つ・・・^^;
腹式呼吸健康法なんて、誰か言うてませんした?

長音は、文字通り、「あ~~~~」と長い声を、腹式で出す練習。
単音は「あっあっあっ」と短く発声する練習です。

これらの基本は、喉に負担をかけすぎない、
骨に響かせる、声量のアップ、ええ声のため・・・などなど、
色んなことに役立つのは間違いないでしょう。
声がマイクに乗りやすくなったり、
より遠くへ声を届かせたり、っちゅうのもあるかな。

学生時代は放送部に在籍しまして、基本を学びました。
で、1、2回生の頃はホンマ、ようけ声出してましたわ^^

技術なんてないですから、まずは元気よく!でした。

今はプロですが、やはり「プロの声」になるには、
10年くらいはかかるようです。

余談ですが、後輩で住職がおりますけれど、
毎日お経を唱えてきた彼は、「ええ声」になってます。

「声帯は筋肉」だそうで、やはり鍛えようなんでしょう。

「ボイストレーニングなんかされるんですか?」と聞かれることがあります。
その時は「ええ、もちろん。カラオケで歌ってます」と答えてます^^

歌を歌いまくった次の日は声はぼろぼろですが、
中1日おくと・・・声の出がええのよねえ^0^

もちろん次の日が仕事の時はカラオケにはいきません。
でもね、先日、次の日が仕事にも関わらず、3、4曲歌ってしまったところ、
ムチャ調子良かったんですねえ^0^ああ、こういう調整法もあるのかいな、と。

基本的には行かないですが。はい。

2004年7月13日 (火)

ブログ超初心者

なんや分からん^^;トラックバックもよう分からん。
そのうち分かるやろう・・・とスレンダートーンフレックスを
腹に巻きながら書いているのだ。

まだ分からんので、「ハーフータイム」を聞いて下さりありがとう!と、
この場を借りてお礼を!

月曜日は仕事もなく・・^^;
火曜日は「にこいち」のナレーション収録ですわ。
で、深夜がラジオ。

最近、番組終了の午前3時に声が良くなる、調子がいい・・・
おいおい、時間帯がずれてるがな^^;

2004年7月11日 (日)

えらい雷

いや凄かった。久々に稲光見たがな。

2004年7月10日 (土)

ナレーションというもの

もちろん、私などが語るにはおこがましいのですが、
ま、それなりに^^;

「ナレーションという仕事」を知ったのは16年前。
サラリーマン生活にさよならをし、なんやかんやで1年を過ごし、
「アカン、まず食えるようにならんと!」と
知人に紹介してもらったのが、
タレント斡旋事務所だったんですね。

そこは大阪では大手の事務所で、デモテープなるものを持って
オフィスを訪ねたなあ・・・。
で、社長と面接。「ほな来てもらいまひょか」ということで、
契約書に名前書いたかな。

で、いきなり「ナレーション」の仕事はなく、原発の職員役で
企業PRビデオに出演、てのが、最初の頃の印象的な仕事でした。

ナレーションをやりだしたのは、半年くらい経ってからか・・・。
下手でねえ^^;声は良かったんですが^^;、なにせ下手でねえ・・・。
そら、今の若い子達の方が、どれほど上手か。

初めての仕事は記憶にないなあ。

その後、2年ちょいで、その事務所を辞め独立。
以来フリーでやってます。

ということで、次回から少しずつ、
ナレーションの仕事について、お話していきますね。

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