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2006年2月25日 (土)

こんな仕事あったんや!その2

ナレーターのふうです^^
関西の番組を中心にナレーションを生業としてます。
M1グランプリは、毎年やらせてもらってます^^
「こんな仕事あったんや!」の第2回目です・・・・・・。

東京で演劇やショボイなりにもお笑いの経験をして帰阪しまして、
いよいよ現在の仕事世界に入っていくわけです。
ま、この辺りは色々ありましたわ^^;おいおいお話していきましょう^^

29歳になる年でしたから、1988年の5月頃だったと思います。
(あ、私、結構記憶曖昧です^^;)
5月頃に、大学の2年後輩で大阪朝日放送のスポーツ担当アナウンサーを
やってる奴がおりまして、彼に「どっかないかなあ」と紹介してもらったのが、
あるプロダクションでした。いわゆるタレント斡旋事務所です。

ちょっとしたCMコピーや、やや長めの文章を読みカセットに録音。
それを持って、その事務所を訪ねました。
自身も現役で司会やナレーションの仕事をしていた社長と面接。
しばらく話をして、「じゃあ、所属してもらいましょか」てな感じで、一応契約。
その時一度限りの「契約書」にサインしました。
結果的に2年少し所属していたのですが、契約書にサインしたのは、
その時だけ。2年目の更新もなにもなかったから、あれはハッタリ?
雰囲気ものやったのかなあ^^;まあ、ええけど。

その社長というのが、会社員の時、日曜日の出勤で競輪場に向かう車の中で
よく聴いていたラジオ番組のパーソナリティでした。
「日曜思い出メロディ」という、恋愛等の思い出話を手紙でリスナーからもらい朗読。
その時の思い出に残る歌をかける、というベタな^^;番組だったのですが。
結構ファンやってんなあ^^;その番組の。いい語り口だったもので。パーソナリティが。
で、それを担当していた人物と面接・・・そしてそれは、カルクショック!><^^;
まあ、ええけど。

でも、ある意味ご縁というのか、そういうふうには思いました。
幾つかの人生の場面で出会う人達とのご縁。
劇的なものではなくても、それだけに、ともすると見落としていまいがちにもなりますが、
きっとそこかしにあるのが「ご縁」ではないかと、今更ながらそう思います。

さて。ようやく「入り口」にたどり着きました。続きはまた。

2006年2月24日 (金)

こんな仕事あったんや!その1

私ふうは、いったいどんな経緯で「ナレーター」という仕事についたのか^^;

学生時代に放送部に入り、アナウンサーやDJの真似事をやりました。
大学1年の時は、それはそれは毎日「声を出す」練習ばかりをしていたように思います。

就職は4年の2月に、先輩の紹介でようやく決まりました。
それが大阪市にあった小さな広告代理店で、3月から研修・・・
バタバタしながら、競輪の実況を覚えていく、という流れになるわけです。

3月の研修。電話を取るのがいやでね。こう見えて神経細いですから^^;
緊張してたなあ^^;顔面がピクピクしてたのを思い出します。

入社した年の5月頃から、競輪の実況を教えてもらうようになっていきました。
競輪場の場内でのみ流れるテレビのレース実況をこの会社は担当してまして、
先輩が実況している部屋の隣の部屋で、小さなラジカセを前に練習。
古館節が流行ったこともあって、私の実況も古館風でしたわ^^;

競輪はね、よく転倒するんです。選手同士が競り合って転倒したりする。
私にしてみれば初体験ですから、興奮しまして、古館風がヒートアップ。
結構、一人で盛り上がってました。

どれくらいのレースを練習実況したかは覚えてませんが、程なく本番デビュー。
ま、下手くそなんですが、そこは「放送」でもないので、気楽な雰囲気ではありました。
ただ、なにせお金がからむだけに、ゴールだけは間違えてはいけない。
ゴールラインを、一気に駆け抜けていく選手を、曖昧に実況する、というのが
ルールのようなものでした。

例えば、「1番5番7番、並んでゴールイン!」とか、
「固まってゴールイン」とか、とにかく「1番○○、1着でゴールイン!」て表現は、
明らかなシーンでないと言わないようにしてました。
なにせ、お金が絡むもので^^;

その後、琵琶湖にある競艇場での実況担当になりましたが、
競輪の方が好きでした^^性格に合ってたなあ。

さて、4年勤めた会社をやめ、東京へ。
そして帰阪し・・・という展開になっていくのですが、その辺りは次回に。
それと、学生時代の放送部の話や会社での話などは、いずれまた、
そこそこお話します。

2006年2月22日 (水)

新規開店!!^0^

タイトル通りの「朗読万歳」に戻ります^^;
ナレーションという仕事、なぜこういう仕事に就くようになったか、
技術的なことも含めて、あれこれと振り返りながら綴っていこうと思います。

まず、ざくっと振り返ります。
大学の時に放送部に入り、制作志向だったのですが、綺麗な先輩に
「ええ声してるやん^0^アナウンサーやってみーひん!?」と誘われ即OK!
これが僕のその後の人生を決めたといっても過言ではありません^^;
まあ、なんと軽い話でしょう!^0^

就職先は、競輪、競艇などをクライアントに持つ小さな広告会社で、
一応まだ制作志向だったのですが、現場での競輪実況がキャリアのスタートでした。
4年勤めて退社、東京に1年足らず暮らし、演劇やお笑いの舞台を経験^^;
帰阪して、いよいよ本格的なキャリアが始まるわけですが、まずプロダクションに所属。
2年ほどそこにいて、フリーランスへ。以来、もう15年かなあ。現在に至るわけです。

とまあ、本当にざくっとですが、こんな流れでやってきました。
次回から、じわーっとお話を展開してまいります。
改めて、どうぞよろしく!^0^

2006年2月19日 (日)

脳を損傷した男、10倍老化する病

昨夜放送の、フジテレビ系のサイエンスミステリーより。

脳卒中やったかな?病に倒れた中年の男性が、
回復したら別人格になってた!?・・・ほんと不思議な話でした。

脳というのは不思議だらけで、天才でも30%しか使ってないとか言いますやん?
なら、その70%、普通なら80%とかを使ってないならば、
いったい何のための能力なのか、と。

その男性は、回復後、明るく豪快で社交的な性格から、
躁鬱が激しく、暗く悲しい絵を描き、粘土彫刻で作品を作る、
芸術家のように変わったのですが、その作品がまた凄いというか、気味が悪いというか。
そして、作品を作ること以外興味を無くして、作品作りに没頭する・・・。

もし、脳の持つ力をかなり使えるようになったなら、
人間はどんなふうになってしまうのでしょうか。
それこそ、映画マトリックスのように、実体は何もなく、脳に描く映像の中だけで
「生きる」ようなこともあり得る・・・。

今、このブログを書きながらも、頭の中では色んな作業が行われています。
当然、心臓は動いてる。他の臓器も、神経も、細胞も。
で、命を絶てば、それらは止まり、腐っていく・・・この命の不思議よ^0^

ほんで、それらを働かせているのは、脳です。

方や、DNDの塩基のわずか一箇所が突然変異して、
普通より10倍も老化してしまう病がある。世界で30人やと言うてましたが。

そうなると、脳レベルでのコントロールではなく、細胞レベルというのか、
ま、DNAレベルの話で、さっぱり分からんようになる^^;

脳と肉体、というふうに分けてしまえば、それらは相互関係にあるけれど、
かなり脳が全体をコントロールしています。
脳も肉体の一部だから、お互いに関係しているのは当然なんですが、
そのコントロール具合を考えるとですね、スピリチャルやら流行ってますが、
今解明されているレベルを超えた「何か」はあってもおかしくないよなあ・・・
などと考えてしまいますわ^0^;

果たして、今目の前にあるこのディスプレイは、実体があるのやろか?・・なんて^^;
果たして、僕は実態のある「人間」なのか?・・・なんて^^;

うむむ・・・この辺は、「人間万感」で考えてみよっかな。
しかし、ほんま不思議やなあ^0^;

2006年2月15日 (水)

サトウキビがガソリンに!?

昨日の「ガイアの夜明け」での話^^
サトウキビからエタノール(アルコール)を作り出し、
それで車を動かそうという研究開発の話でした。
1リッター30円!が目標というか、予定だそうです。

暗いニュースが溢れ、信頼がボロボロの世の中にあって、
トリノに期待を賭けてみたものの、こちらも総崩れ。

そんな中でテレビ東京系のワールド・ビジネス・サテライト」は
未来、将来を見据える「やる気」なニュースを提供してくれているけれど、
そっちはそっちで大変そうやあ・・・と思いながら^^;

で同じテレビ東京系の「ガイアの夜明け」。
何故か役所広司がアンカーマン?で、蟹江敬三がナレーションを担当。
このキャスティングは、どう考えても「オヤジ」向けだと思うけれど、
ほんとはもうちょっと若者へもメッセージして欲しいなあと思う。

核の闇市場が面だってきたり、間違いなく煽動してる組織があろうのだろうが、
ムハンマドの風刺画に各地でイスラム教徒がデモをしたり揉めたり。
中国の動きもややこしそうだし、世界で何かが動き出してるように感じる。

世界が混乱すれば、資源のないわが国は・・・。

未来は創造していくものならば、資源や食料という、生きていくための基礎を
もっと大事に考えていく必要があると思う。
それらの技術で立国していけないものか。
環境技術も含めて、核を持たないことを誇りとして世界と関係し、
サバイバルしていくために。

西洋人の世界戦略はもう限界なのだと、「サトウキビからガソリン」を見ていて、
そう思い、あれこれ考えた。

2006年2月13日 (月)

情熱大陸

昨日は松任谷由実やった。
オリンピックが日本人的にはイマイチ盛り上がれないだけに、
レギュラー番組がそのまま放送されるって、いいねえ^^

ナレーターは窪田 等という方で、もちろんお会いしたことはないけれど、
聴いていて心地のいいナレーターの一人です。

同業者として、「心地がいい」というのは気になるところなんですね。
自分のナレーションも、テレビを見ている人や出演者がどう感じてくれているか、
がテーマです。

「心地よさ」があり、そして、窪田さんのように「存在感」がある、てのが理想。
「心地よさ」は、ずっと聴いていてもらうため、
存在感は「伝える力」「伝わる量や質」ということに繋がると思っています。

僕はナレーターですが、出演者の一人であるという意識で仕事しています。
ただ、あまり押しが強すぎるのは・・・とも考えています。
番組の内容にもよりますが。

場面場面にあったナレーションのトーンや、雰囲気にあったナレーション。
それは番組との、出演者との「コラボレーション」という感覚でしょうか。
引きすぎず、押しすぎず、しかし「存在感」があり・・・と言うような^^;

ナレーションというのは、実は少なければ少ない方がいい。
その方が仕事も楽やし・・・おい!そこかい!^0^
出来るだけ短いセンテンスの文章を、視聴者の心情にすーっと滑り込むように、
そんなナレーションが出来るようになりたいなあ^0^

そうすれば、きっと全国放送の仕事もバンバン・・・やっぱりそこかい!!
そやから、大阪人はて言われねん!^^;

しっつれいしましたあ!^0^

2006年2月10日 (金)

やっぱり「けものみち」^^

現実の世の中に対してタイムリーというか。
松本清張の原作ですから、その昔から「えぐいなあ」な世の中だった
ということなんやなあ^^;

キレイなものメディアは見せすぎてきたのか。
教育がキレイごと過ぎたのか。

ローカルCMなんですが、神戸空港のTVCMでね、
ナレーションの最後のひとことが「夢が羽ばたく」みたいな><
「あなたの夢が全国へ」みたいなコメントだったのですね。

「どんな夢や言うねん!」て、思わず突っ込んだわ^^;
「憧れのハワイ航路」的感覚なんかい!

なんかなあ、悲しいセンスやなあ。

空港やら、道路にしても、「夢」という幻想的言葉で税金を湯水のように使い・・・
あ、もう「湯水のように使い」って言い回しも使えんようになるかも。
少なくともリアリティないなあ、この慣用句・・・
温泉地の「かけ流し」が売り文句になる時代やもんなあ・・・。

朝日新聞のTVCMが今、結構放送されてます。
「言葉のチカラを信じたい」というコピーです。
確かに言葉にはチカラがある。だからこそ、「言葉」が大事になる。

リアリティのある「言葉」が大事になると思うので、
いや、僕もしっかり考えんとアカンなあ、言うてます^0^;

「けものみち」、関係あらへん話になってもうとるがな^^;


2006年2月 8日 (水)

東横インの社長

あれはないよなあ><
ええ年した「大人」が、あの急変・・・いやウソやもんなあ。
カッコ悪くても、情けなくても、自分を守るためだけに、とりあえず「謝るだけ」で、
乗り切ろうとしたからやもんなあ。
ヒューザーの小島にしても、あの態度の変わりようは自己防衛だけやもんなあ。

なんか悲しいよなあ。大の大人があれではなあ。

男はどうしてしもたんやろ?

テレビもなあ。
「こういう態度はいけません」というメッセージをもっと出して欲しいよなあ。
影響力大やねんから、事件の分析や内容を伝えるだけでなく、
きちんとメッセージを伝える番組作りしてもらわんと、どんならん。

テレビが迷ってるもんなあ。
みんな迷ってるもんなあ。

2006年2月 4日 (土)

けものみち

フィクションなのに、フィクションでないような^^;
でも、フィクションやし^^
大物の名前が「鬼頭」で、名前だけでも悪そうやわあ。
役者が妖怪のような平幹二郎で、
この人、いつからこんな怪優になったんやろか。昔は二枚目俳優やったのに^^;

弁護士が殺人やなんて、ちょいと昔ならリアリティに欠けたけれど、
今は・・・ありそやもんなあ><
事実は小説より奇なり・・・なのかやっぱり。時代が小説家の想像を超えたのか^^;

おっと。あくまでもフィクション!^0^;テレビですから!!


2006年2月 2日 (木)

テレビをみていてストレス^^;

CMにいく前の、「このあとは・・・」ってのがある。
もちろん、僕も仕事でたくさん言ってます^^;
でもね、例えば格闘技の中継番組では、目玉選手登場を延々と引っ張る。
まさに次のCMの後には登場するかのように振っておいて、さっぱり出てこん。
挙句は、番組終了数分前にやっと登場して、あっと言う間に終わる凡試合を見せられることも。

こういのって、もう大概にしてくれんかのぉ。ストレス溜まるわあ!

で、チャンネルを変える。するとKOシーンを見逃してしまう・・・><
ストレス溜まるわあ!

僕?もちろん!現場では、「ほんまにこの後、衝撃の展開なんかい!」と訊いてから、
ナレーションをあてるようにしてますよ^0^ええ、視点はいつも視聴者!というより、
単なるテレビっ子なだけなんですが^0^ま、良心ですよ、良心!はははは。

あと、これは僕の問題。
「サッカーのゴールシーンを必ず見逃す」
同じように、
「ラグビーのトライシーンも」
以前から、
「野球のホームランやサヨウナラヒットもさえも・・・」

こらえ性がないんやなあ><
テレビみてて、ストレス溜まるわぁぁぁぁ!!

2006年2月 1日 (水)

かつての警察

月曜日に日テレ系で放送した「アンテナ22~実録交通警察24時」をちらっと見た
のですが、あの映像は昭和50年代やったのかなあ・・・暴走族の検挙現場の映像でね、まあ、フロントガラスを叩き割るわ、怒号は飛び交うわで、頼もしかったなあ^^;

いつの頃からか、人権やら冤罪やら不祥事やらで、警察が優しくなったというか、
表向きは物分りのいい、紳士的な警察になったようで。

大阪は駐車違反が全国一で、言い訳や文句も全国一^^;
そんな違反者に付き合う警察官のコミュニケーション能力は高いけれど、
「あかんもんはあかんねん」と威厳というか、堂々とした態度も大事なんやないかと。

うちの近所を警らしてくれている若い警官は、どこか自信なさげで、
街を守るという気概よりは、業務をこなしている感を感じるなあ。
話しかければ親切に応えてくれるけれし、いい若者なんやろうけれど。

警察組織を想像するに、管理は厳しそうやし、世間の目も厳しい。
そんな状況に置かれている警察官にはストレスも多そうだ。
彼らには、警察官としての自信や自負や誇りを持ってもらいたい。
そんな警察官に子供たちは憧れ畏敬の念を抱くのだと思うが。
そのためにも、大人がねぇ・・・><大人がなんよなあ、やっぱり・・・。

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