地方分権シンポジウム
地方分権改革推進 委員会てのがありまして、
これは内閣府内にある委員会のようです。
大したHPやないから、力入れようとはしてない?なんて穿ってしまいますが。
でも、この委員会の委員長、丹羽宇一郎氏による基調講演の終盤を
当日視る事ができましたが、これが結構「気合入って」た^0^;;
頼もしい感じがしました。
で、休憩を挟んでパネルディスカッション。
コーディネータは地方分権改革推進委員会委員で、
現東京副知事の猪瀬直樹氏。
パネリストには関経連副会長の奥田務氏、
池田市長の倉田薫氏、大阪府知事の橋下徹氏、
NPO法人大阪NPOセンター事務局長の 山田裕子氏という顔ぶれ。
奥田氏はトヨタの元会長で現相談役、奥田さんの弟さんみたい。
優秀な家系んは優秀な方ばかりのようで^^;
山田さんは「市民代表のおばちゃん」という印象でした。
声の高さと押しの強さのせいか、なんか「聞いていたくない」的な^^;、
ほんで話の内容が判り難いというか、どっかズレてんのかなあ、
いや、「自分がいいたいこと」が先走ってる感じがしました。
ええ人なんやろうけれど^^;
●「大阪府を発展的に解消する」by橋下知事
テレビが取り上げると、なんやまたぞろ「強引な発言」、
てな感じかもしれませんが、いやいや、
地方分権を、国が中々実施していかないなら、
まず大阪府が、府下の市町村に対して「分権」していきますよ、
つまりお金も権限も移譲していきますよ、
という意気込み発言で、これまった頼もしいと思える発言やったけどなあ、
現場で聞いていれば判ること、和やかさもある中での発言でした。
●橋下知事の実物大写真をby倉田池田市市長
府政へのクレームは、府にいかず市にくる。市は大変だ、との倉田市長の話に、
知事が、「クレームは府に窓口を作る考えもある」と答えれば、
「いえいえ、知事の等身大パネル写真があればいい」と倉田市長。
おふざけでもなく、「対立ではなく協力」という姿勢だと理解したが。
先日の意見交換会でも、府下の市町村長は、基本的に改革には賛成だ、
と倉田市長は、この辺でも「テレビって・・・」と感じた。
やっぱ、生の話は聞きにいくべきやなあ^0^