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2008年5月 6日 (火)

農業のチカラ

昨夜、「カンビリア宮殿」の終盤を視まして。
野菜の宅配・大地を守る会」会長の藤田和芳さんという方がゲストで
 ※「大地」及び「藤田和芳」についてのブログ

農業の可能性について、静かに熱く話してはりました。
そこに共感^0^

曰く、
「価値は『安さ』にだけあるのではない」
「農業に視点を置けば、日本は資源大国になりうる」
「安心・安全で元気な食品を食べることは、医療コスト削減などへ波及する」
などといったことをおっしゃってました。

確かに。
明治維新以降の、近代化を目指してきた流れとか、
工業社会中心の社会システムとか、
欧米人の「サバイバル」的な競争社会とか、
富が富を生み、富こそが最高の価値だ、てな錯覚とか、
こういうのって、人間にストレスばかりを与えている、
人間らしい生き方から随分と乖離してしもたんちゃうか?

その反動というか、叫びが引きこもりであったり、ニートであったり、
わけの解らん犯罪であったり、心の荒廃であったりが表に出てきてるように
思うなあ。

農業への期待として、
それは人間らしい生き方への回帰というか、
健康にも環境にもいい影響を与えてくれそうだ、
人間関係にも、今よりはいい影響を与えそうだ、
食料争奪戦なんていう、地獄のような世界から一歩引いて、
「僕が住む国・日本」になれそうだ、
そして、世界を変えていけるかもしれない、
中国が欧米を追いかけ、遅れてきたランナーとして、
世界を闊歩するだろう、しかし、その後のために準備しておけばいい、
豊かな土地、豊かな水、素晴しい国土の良さを最大限活かしていけるように、
そのためには、ライフスタイルを変えていく、シフトを変えていく、
それは、できるだけ混乱がないように、地獄を見る前に、
今から「社会システム」を変えていく必要がある、
そう思います。

おそらく、僕らはトップランナーになりたいのではない。
激烈な競争の勝者になりたいのではない。
世界を自分達の思う通りにしたいのではない。

島国という、「閉ざされた」社会を長く生きてきた日本人は、
それがマイナスに作用すれば、「一国平和主義」にもなる、
閉鎖的な社会として非難もされる、
外交も下手だ、
でも、それがプラスに作用すれば・・・と期待するなあ。

まさに地に足のついた国になれる・・・はず。
  
  

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