おやつも買ってあげられない学童保育
タイトルは、番組欄に載っていたもの。
夕方のニュース枠の特集・・・みたい。
チラっとだけ視たけれど。
内容がどうのこうのやないんですわ。
まさに、このタイトルが意味するものとは?ということです。
おそらく行政による補助金削減の影響・・・てな話。
いつから「なんでもやってくれる」になってもうたんやろ?
税金は国民の義務で、その金の使われ方が問題で、
しかし、「金を地元に持ってくる」政治が横行しまくり、
それは政治家の票集め・・・。
そんな政治を律するより、
「ほんなら、うちらも貰えるもんは貰わんと損」とばかりに・・・
としか思えん。
ばら撒き政治を批判するより、
景気対策の名の下に、納税した金は自分達の金でもあるのに、
まるで他人の金とばかりに。
私らも納税してんねんから、そら使ってもらわんと。
心情はわかるけれど、そうなんかいな。
それなら、「納税拒否の権利を国民に!」を訴えましょうよ。
選挙という手段で、一向に変わらない、変わろうとしないのなら、
投票以外の権利を我らに!!
あと、テレビ。
「買ってあげられない」なんて、視聴者の同情を刺激することで
視聴してもらいたいってことかいな?
「買ってあげられない」が現場で起こってる現実やから、
その現実のままニュースにした・・・か。
なんでも役所頼み、
話は拡がるが、何でも教師頼み、
なんでも他人任せは考え方としてあきまへんで・・・
ということくらい自覚できんと、もうどんならん。
政治に頼むな、政治を動かせ。
それも団体によってだけでなく、
無党派層なんていう、捉えようのない存在の、
見識が大いに問われてるのやないか。
僕の見識?大したことはありません。
ただ、おかしいことはおかしいと思うし言うし。
右見て左見て、ほんで横断せん・・・なんてことが
蔓延っているのなら。
いや、右も左も見ず、うつむいてしまっているのなら。
もっと酷いのは、
他人の足を引っ張ることで自分を確認してしまってるのなら、
それはまさに地獄ですがな。餓鬼界ですがな。