« 2013年4月 | トップページ | 2013年8月 »

2013年5月24日 (金)

日本は相当恐れられている、てことかいな?

2013.5.24産経「正論」~杏林大学名誉教授・田久保氏

「21世紀最大の課題は中国の軍事的膨張であり、
価値観をともにする2期目のオバマ米政権と日韓両国の新政権が、
その中国と平和裏にいかにいい関係を続けていくかだと思っていた。

ところが、あっという間に、諸悪の根源は、
安倍晋三内閣閣僚を含めた日本の政治家の靖国神社参拝や、
『侵略の定義』に関する安倍首相のコメントや、
他の政治家の慰安婦発言になってしまった。
日本に対し米中韓の3カ国が手を組んで非を鳴らしている構図である」

これもNHKなど日本のマスコミ、左翼政党に言わせると、
「まさに、そうじゃないですか!」てことか。

日本国憲法は、
 米誌「ニューズウィーク」の外信部長だったハリー・カーン氏は
 同誌の1947(昭和22)年6月23日号で予言していた。
 「アメリカは、自らと連合国側の国益を守るために、
代表して、日本が二度と欧米中心の秩序に挑戦することのないよう
強い意志をもって憲法草案の作成にあたらせた」
ということで「作られた」憲法だそうです。

大東亜戦争は、欧米中心の秩序に挑戦した戦争やったということです。
その挑戦に敗れた、と。無謀な挑戦やった・・・。
欧米の秩序への挑戦」と日本が認識していたら、やりようはあったと思う。

さて。
中国は3月にこんなことを言うとります。
 3月13日(水)18時18分配信
 【北京時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は13日の記者会見で、
安倍晋三首相が極東国際軍事裁判(東京裁判)について
「勝者の判断で断罪された」と発言したことに対し、
「日本国内には大戦の失敗を受け入れず、
戦後の国際秩序への挑戦を企てる勢力がある」と批判した。

 華副局長は「(東京裁判は)国際社会が
日本の軍国主義に対し行った正義の審判であり、
戦後の国際秩序の重要な基盤をつくった」と主張。
「日本は歴史を直視し、深刻に反省してこそ、
アジアの隣国との関係を良くすることができる」と強調した。 

正義の審判か、勝者の断罪か。
勝者の断罪に決まってますやん!と素人の私は普通に考えて
そう確信してますわ。

まあ、勝手なことを・・・と。
戦争に明け暮れてきた連中が、その時々で作ろうとしてきた
「秩序」は、戦勝国が常に主導権を握る、という当たり前の流れ、
自分とこがいかに得するか、儲かるかてなことで
決められてきたのは間違いないやん。

ま、それはさておき。

「欧米中心の秩序」をいうアメリカと、
「戦後の国際秩序」を持ち出した中国と、
いまや中国べったりかい!な韓国と、
利害が一致したのやろう、

日本に対し米中韓の3カ国が手を組んで非を鳴らしている構図

なんでや?
それほど日本を恐れているのかい?
それとも、日本の富を奪っていく戦略的互恵関係てか?

両方かも><
うわ~、そんな気がする~

あの戦争でボッコボコにされたのに、
あれよあれよと経済大国になった・・・

1960年代には第2位になってます。

それだけならまだしも、アメリカを脅かすほどの
経済力、技術力を持った。

日本車がアメリカ人にボコボコに潰されてる映像、
あったなあ><

挙句は、JAPAN AS NO.1やと。

ドルショックに、石油ショックも乗り越えた、
貿易摩擦で締め上げられたのに、80年代後半には
それはそれはの勢いやった。

アメリカ:大概のことはやったのに、いつもゾンビみたいに
蘇る日本って!!

え?ひょっとして、以前から「日本抑え込み」を
仕掛けられてた?あれもそれも、えー!あれも??

バブル崩壊もそうやで、きっと!
その後の体たらくも!

そうやわ、俺ら、知らんかっただけやわ・・・
と妄想は膨らむ^^;

日本は恐れれている・・・とするならば、
それを逆手に取りつつ、なんとかうまい具合にやっていく方法は
ないのやろうかと思うのやがなあ。

日本単独で、またまた「秩序に挑戦」なんてことをしたら、
それこそ今度こそ立ち直られへんと思う。

しかし、いうべきは言い、なめられないようにせんことには
どんならん。

弱みは、それを狙う国があるという現実の前に
見せてはいけないということを知らんと。

ヤクザが存在するのは、実は世界の政治って
ヤクザ以上やったからやのね、と納得してます。

私は思う。
日本は世界の国々の中で、かなり誠実な国、
政治をしているのやないかと。
そら、「おい!!」と突っ込むことも多いけれど。
あんた、どこの国の政治家や!と思うことも多いけれど。
それでも、かなりええ方なんやないかいな?

そんな日本がブキミなんかなあ^0^



2013年5月23日 (木)

ナレーションの役割

テレビ番組のナレーションについてです。
ナレーションは映像の説明、補足を行うものです。
番組を「ずーっと見続けてもらう」ために、
色々と工夫がいります。

説明だけでは面白くない。
「次の映像」にどう繋げていくかが大事です。
視聴者に興味を持ってもらわないといけない。
しかし、私としては、「あざといやり方」は好かんです。

一時はやりました、「このあと、とんでもないことが!!」と
ナレーションでふってCMへ行く、なんてことは
CM明けに映像に「ほんまにとんでもないことが起こって」ないと、
どえらい裏切りになります。

いち視聴者として、それはそれは裏切られてきた経験が。
私が担当する番組でも、過去ありました。
「ほんまにとんでもないことが起こっとんのか?」と
ディレクターに確認したことも度々。

そない「とんでもない」「驚愕」「奇跡」なんて起こりません。
ですから、表現の修正を求めます。求めてきました。
最近は、そない酷い「煽り表現」は無くなりましたが。

しかし、こういった「煽り」もナレーションの役割です。
CMを視てもらい、かつチャンネルを変えてもらわないように
頑張らなければなりません、テレビは。

視聴者目線。
私は自分も視聴者ですから、その立場でナレーションしています。
ON AIRを視たとき、恥ずかしくないように、と思うてます。

出演者とシンパシー。
出演者が生きるように、と思うてやってます。
出演者に突っ込む場合でも、
大阪は特に「芸人さんのボケ」を活かすために、
どんな文言、どんなトーンが適当かと考えます。

チョイスした文言・トーンが、マジツッコミの場合も
もちろんあります。
天津・向君には、心から突っ込みました^0^
「そんなんでええのか!」とばかりに^^;

こういう場合はアドリブです。
普通はないかもしれません。
私がさせてもらってる現場やからかも。
ええ現場です。

ナレーションは映像の説明です。
説明しつつ、次の展開に繋いでいく役割を担っています。
繋いでいったら、また引き取る、ということもやります。
ディレクターがとってきた映像、編集した映像、そして出演者を
どうよりよく伝えていくか。
そのはずです。そう考えてナレーションをして欲しいと
私は思います。

映像ありき、だからこそ映像から感じたことに正解があり、
それには出演者とディレクターの関係がちゃんと出来ているかが
大きな要素にもなり、「おもろいもんを作りたい」という欲求が
これまた大事で、そんな諸々が視聴者に伝わる、
その一番最初の視聴者がナレーターである、と思います。

ナレーション・ブースにあるテレビモニター。
そこに映し出される映像。
その映像と、ある意味「一体化」できるか、
その映像に入り込んでいけるかどうか。
そんな映像に出会った時は幸せです^0^

そうでない場合は?
そこはスキルでカバー、これも役割です。

2013年5月22日 (水)

ナレーターから見てみた政治家の喋り方~音使い

音からのアプローチです。
音階は音楽のものですが、「音階的」に考えます。

福島瑞穂氏を例にとれば解りやすいかもしれません。
前から気になっていた彼女の「音使い」です。
ちょっとした歌のように彼女は喋ります。
リズムやテンポはいいですが、正直、嘘くさい。

卒業式にある光景。
「楽しかった就学旅行」
似ているところがあります。
説得力には欠けるのですが、「煽る」「盛り上げる」にはいい。

つまり、音階的には「高め」の音使い、ということなんです。
語尾の音が下がりきらないというか、ずっと上の方の音使いです。

「安倍政権の独裁を許さない」を例えに使いますと、
「安倍政権の」の『の』が下がりきらない。
「許さない」の『ない』も上がったまんま。
そして全体的に平板な発音です。
抑揚が少ないとも言えます。

大阪弁では、「安倍政権の」の『あ』が高めで、
「独裁を」ぼ『ど』も高めです。さらに、
「許さない」の『ゆ』も高いところから発音します。

共通語では、「安倍」の『べ』を上げ、『の』を下げる。
「独裁」を強調したい場合は、「安倍」の『あ』より高い音で
『ど』は入り、2拍目の『く』をさらに上げるんです。

「許さない」を強調したい場合は、それぞれ『ゆ』『る』が
音の上がるところとなります。
そして最後の『い』を下げます。

ざっと解説するとこうなります。
もちろん「政権の」の『の』をそれほど下げずに読みきることも。

発音を文字で説明するのは難しいですが、
なんとなく「音使い」についてお分かりいただけたでしょうか?

我々ナレーターが、仕事で必要とされることのひとつに
「説得力」というのがあります。
安心して聴いていられ、かつ「説得力」がナチュラルに感じられる、
そんな読みが必要です。

強く読むと説得力がありそうに思えますが、そうではありません。
強弱で対応するのではなく、音の高低で対応するのです。
強く読むのは「煽る」「盛り上げる」場合です。

強弱と高低を組み合わせることによって
盛り上げつつ説得力がある読み、喋り方をすることが可能になります。

さて、政治家は・・・。
共産党の議員さんの喋り方は、皆さん同じような感じです。
強弱と高低の組み合わせを意識されているようです。
おそらく研究された結果、訓練の、環境の結果かと思います。

演説時の政治家も独特です。
アナウンサー出身の方でも「演説口調」になります。
語尾を下げずに、高めの音階系で喋りはります。

「今の政治を変えるのは、我が党しかないんです!」

煽り系は、『~のは』『~です』といった語尾を下げません。

説得系ならば、落ち着いた語り口で語尾を下げることになりますが、
よっぽど魅力的でないと聴衆は退屈するのでしょう。

勢い、「演説口調」が伝承されてきた、魅力的でない人も、
喋るのが苦手な人でも、なんとか「らしく」聞こえる。

福島瑞穂さんは、あまりに「同じ環境」にいすぎて、
ああいう調子になってしもうたのでしょう。
先日、予算委員会中継をから聴こえてきたのは、
「あれ?福島瑞穂?」と錯覚するほど似ていた女性議員の
喋り方でした。
社民党ではなかったのですが、恐らく元社民党ではなかろうかと。
或いは似た系統の方ではないかと。
名前を覚えなかったので調べることもできませんが。

音使いだけでなく、使う言葉、論理の組み立て方、
リズム、文章の切どころとか、色んな「似た要素」が
あったのだろうと思います。

音使いに注意して聴いてみて下さい。


« 2013年4月 | トップページ | 2013年8月 »